私は、通勤時の電車の中では、いつも本を読んでいる。
みなさんも、同じだと思うが、本を読んでいると時間が経つのを忘れてしまう。
また、本にのめり込みすぎて、周りのことが目に入らなくなる。
なので、よく、降りるべき駅が分からなくなる。
乗り越したことは、いままでない。
逆にあわてて、1つ手前の駅で降りてしまったことはある。
そんなある日、途中停車駅で、ふと本から目線をはなし顔を上げると
なんと、少しおなかがふっくらした女性が立っていた。
体の線が細い方だったので、妊婦さんかな?
とすぐ思ったが、女性の中には強者がいるのを思い出した。
その強者とは、知り合いで一人の子供を産んだ後、下っ腹が妊婦のときからのびきったまま戻らず、ずーっと妊婦のような人がいるのだ。
よく、店で妊婦さんですか?と言われ、顔を引きつりながら店から離れる光景を見る。
もし、目の前の女性が、そんな人だったら大目玉だ。
と、少し目線をおろしたとき、ショルダーバッグの紐に、安産祈願のお守りがついていた。
これはまさしく妊婦さんだ!と確信し、すぐに席を譲ってあげた。
程なく、妊婦さんから『ありがとうございます』の返事が返ってきた。
朝から清々しい気持ちになり、満足感にしばし浸っていた。
ところが、周りに目をやると、他の人たちは、全く知らん顔。
やはり、人間たるもの、最低限の気配りはできないとね。
ブログランキングに参加しています。
1クリックお願いします。
- http://tajitajisouron.blog32.fc2.com/tb.php/16-331679c1
0件のトラックバック
コメントの投稿